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2010/05/15(Sat)
昨日、この脳吐なノート観とる奇特な人がいる事わかる。

びっくりです。 (あなたの事ですよ!)

申し訳ないので一回更新します。(あと、ありがとう)

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年々盛り上がっていくAMVコンテストですが、
A;news.BC2010でとんでもないのが公開されました。



凄まじい衝撃でした。

通常、AMVの本編における動画編集にはオリジナルアニメーション(モーショングラフィック等)はあまり使用されません。それは、彼らが日本のアニメーション(作画)技術に愛情と敬意を抱いているからです。しかしその分、本編の邪魔にならないイントロやクレジットには、これでもかと見せ付ける様に作成・使用する場合もあります。

そんな、日本の文化にもしかしたら日本人以上に敬意と愛情を持ってるのではないかといったAMVエディタの方が、オリジナルアニメーションを本編に大いに盛り込み編集したら凄いのが出てきたなあ、といった感想。

あらゆるファンメイドムービーにおける編集手法を孕み、まるでその到達点の一つとして産み落とされたかのようでした。

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同じくA;news.BC2010より、「静止画MAD」と呼ばれるソレへのアプローチと新しい視点、及び発想を頂いた二つ。



overthereのムービー達を強く思い出させられました。
そして、静止画素材を使用する上でのデザインの重要性、及びその説得力を再認識させて貰えた作品でもあります。

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レジェンドシティと副題が添えられ、進化と回帰、アバンギャルドさとコンサバティブさを同時に突き付けられたかのような衝撃を受けた作品。

A;N.BC10開幕前から、HPの方ではトレイラーのみ公開され、「どのタイミングで放流されるんだろう」と気になった記憶があります。

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それにしても、ここ最近静かな盛り上がりをみせている、近しい感性を持った二人によるデュアルプロジェクト物。 1人でもなければ、3人以上のマルチでもない。 まるで双子の様に似通った個性と核を持つコンビネーション編集。

前述の「It's smoky today」のTramplerさんもScarabさんも、今まではどちらも「なんかアーティスティックなエディット・セレクトの人だなー」ぐらいの認識しかなく、特にTramplerさんにおいては「MEPによく参加してる人」ぐらいの編集特徴しか観測していませんでした。今回、見事に観測対象者としての優先順位が跳ね上がってしまいまいまい。

コンビ制作といえば、



も記憶に新しいです。

まるでつがいを見つける事ができたかのような、2人編集・及び制作が羨ましい今日この頃です。つくってて凄く楽しそう。

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・AMVとMADの違いとは

AMVと呼ばれる物には様々な映像素材・音源をMixしてる物や、 アニメーション作画(動き)を重視し編集した物が多く、又、 MADと呼ばれる物には音声(台詞)も細かく切り貼りした、 映像・音、双方向からリミックスを施された音MAD、画ではなく絵をMG等のオリジナルアニメーションによって画としてレイアウトし直し、編集・構成された静止画MAD等も含まれるといった特徴があります。

しかし、それ等は特徴の一部であり違いではありません。 なぜならAMVにおいても前述のMADにおける特徴を孕んだ物はあり、それはMADにおいても同じだからです。

ではなにが違うのか?
発祥が違います。

発祥の違いとは、どういうことか?
環境の違いです。

では、環境の違いとはなにか?
生まれ育った土地、交わされる言語、食べる物、風景、果ては肌に触れる風の感覚まで、様々な物が違います。

そういった視点から紐解くと、 「AMVとMADって何が違うの?」という疑問は、 「外人って日本人となにが違うの?」という疑問と似てるかもしれませんネ。

「どちらも同じ、ファンメイドムービーです」
「どちらも同じ、人間です」

つまりAMVとMADの違いとは、 自分に影響を与えた物の違いであるという事です。 しかしそれは、個性を形成する上で、無視する事のできない重要なファクターのひとつでもあります。

「違う」って素晴らしいです。

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ちなみにこのブログ、今回急いで更新しましたが、本来



のコミュニティプロフィールにリンクを貼ってある以上、常に更新して当たり前の物でもあると再認識。

反省です。ごめんなさい。

とりあえづ、そのリンクは削っておきます。

それでは更新おしまいです。

おつかれさまでした☆
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